旦那の行きつけ(?)の熱帯魚屋への道中に、地元の農産物を売るほったて小屋がある。
農産物といっても、そんなにいろんなものを売ってるわけじゃく、今の時期ならきゅうり・じゃがいも・トマトなど。
去年、どうしてもそこのトマトが気になって、1度買ってみたら美味しくて、子供らが「美味い美味い」となんぼでも食べるほど。
毎日夕飯に出てきても、喜んで食べるほどやった。
味にうるさい長男なんて、Y屋で売ってる安いトマトを出すとすぐに分かり、「これはアカン」と文句を言う始末。
けど、そういうところは、ホンマのトマトのシーズンでないと、売ってないので、今年もこの季節を待ってた。
早く『トマト』の旗が立たへんのかと、心待ちにしてた。
けど。
最近、私も忙しくて、旦那の熱帯魚屋通いに付き合わん事もしばしば。
長いこと、その店の前を通ってなかった。
そしたら、こないだ子供らが「そういえば、あそこのトマト売ってたで。また買おう。」と言い出した。
で、買ったら、去年より大きくてキレイな姿。
久々に食べたらやっぱり美味しかった。
果肉がしっかりしてて、甘すぎず酸っぱ過ぎず、張りがあって、皮が口に残らなくて。
18個入って1500円。
激安でもないけど、スーパーで同じレベルのトマトを同じ数買うより安いと思う。
それに、何より家族全員が「美味しい」言うて、喜んで食べるのだ。
値打アリ♪
1週間もたんかった。
次男なんて、「食後のデザートにトマトを丸かぶりしたい」なんて言って、ホントに食べてた。
で、また買うてしもた。
買った時は、ちょっと青い感じが残ってたけど、部屋の中に置いてたら、すぐ赤くなってくる。
このトマトの、ほんのり青臭い感じが好きやわ~♪
ホンマは、「赤い宝石箱や~♪」と、彦麻呂風に言うてみたかったんやけど、宝石箱が赤いわけやないし、『箱』を抜いたら拍子抜けな感じやし。。。
中途半端なタイトルになったわ~。
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