クリームパンを作ったら、卵白が残ってしまう。
今まで、その卵白は、たいがい卵焼きに一部使用されるものの、『一花咲かせる』ような使い方ではなかった。
それがだ。
見ーつけたっ♪
とあるブログで卵白活用お菓子紹介しておられた。
これは早速作ってみるべし!
で、できたのが、コレ。
何に見えますでしょーか?
これねぇ、一応『ラングドゥシャ』ってお菓子。
薄っぺらいクッキーみたいなん。
けどねぇ。
なんか、作ってる時は、ホンマに食べれるもんができるのか、すんごく不安やってん。
だって、ホンマは、最初にやわらかくしたバターと粉砂糖を混ぜやなアカンのに、なんと小麦粉を投入してしもたんやから!
だってね、だってね。
三温糖でもグラニュー糖でもなく、粉砂糖。
しかもそれをふるったものやから、白い粉なワケで。。。
しかもしかも、分量が小麦粉とほぼ同じくらいなんやもん~~~。
小麦粉を3度に分けて入れててもまだ気づかんかった私は、相当鈍いで。
で、小麦粉の次は何やったっけ~?と、ふと手元を見ると。。。
あれれ?この粉って・・・ってのがあってね。
まさかと思いつつ、ちょっとなめてみたら、ほのかに甘いやんかいさ。
アチャ~~~!!
どおりで、混ぜてて「重たすぎる」と思ったんや~(汗)
そうかいうて、この砂糖とバターを捨てるなんて考えられへん。
ええい!もう、初めてやねんし、このまま作ってどないなるか、見届けてやる!
ってなワケで、ホントは最後に『さっくり混ぜる』べき小麦粉を『しっかり混ぜ』てしまった状態に、砂糖やら卵白を加えていったってワケ。
しかもね。
天板に敷いたクッキングシートの上に、生地を絞り出すんやけど、その大きさがまた分からんの。
口金も悩んだ悩んだ。
結局、大きくなりすぎると回りだけ焼けて真ん中がべっちょり・・・なんてことになりかねんと思って、『ちょっと』小さめを目指して絞ってみた。
とりあえずこれで1回焼いてみて、それで残りの生地の大きさを決めよう。
結局、どうやら小さかったらしく、予定よりずいぶん早く焼けた。
けど、形や大きさは去ることながら、味はサクッとしてて美味しいんちゃうん?
次の分は、ちょっと大きめにしてみた。
その次は。。。
と、結局5回分くらい焼いたかな?
段々何回目か分からんようになってしもたよ(笑)
で。
あまりにも、枚数ができたから、これは2枚一組にして、間にチョコを挟んではどうじゃろう?
ってことで、チョコを湯せん。
ちょっと温度を下げてから、塗って挟んで。。。
エエ感じやわ~♪
も、束の間。
段々、あまりの小ささに嫌気がさしてきて、チョコ挟んだのと1枚モノとの2タイプになった。
作ってる時は、卵白2個分だと結構な量が作れたし、どなたかにおすそ分けできるかしらん♪と思ってたのに、作りながらつまみ食いしぃの、子供らに加え旦那も結構気に入ったらしく、みんながめっちゃ食べぇので、すぐに激減。
これは、おすそ分けできるほど、残らねぇや、ってことで、全て我が家で消化いたしやした(^^)
けど、作り方を間違えてなかったら、更に美味しくできてたって事!?
うわ~、次回が楽しみやわ。
ごちそーさまー♪